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(2020)MAGES同前KID员工进行的特别访谈

2020年8月20日, MAGES同KID部分前员工进行了一次访谈。 来者有 市川久祥 (制作人), 柴田太郎 (秋之回忆和Never7的导演),以及阿保刚(作曲),一起探讨他们所创作的所有作品。当讨论完Remember11后,他们转换了话题,开始交流音乐的创作。

中文翻译

TIP

此翻译由耳东提供

市川: 《Remember11》最初是作为完整续作开发的,不过这次开发过程中也发生了不少波折。虽然涉及剧透,不过原本是计划分为三章的。但由于时间不足,第三章无论如何都做不出来了,最后只能忍痛以未完成的状态发售。

——玩家们当时察觉到了吗?

市川: 显然都发现了。之后我们拼命想要制作续作弥补,但最终因为各种原因未能实现。

柴田: 不过正因为强行在第二章收尾,导致原本设定的第三章剧情线变得难以延续。如果要续作就必须大规模重构世界观。

市川: 反而让玩家可以自由想象结局,大家给出了各种各样的解读和推测。说不定这种开放式的处理反而更有意思呢。

市川: 而且想着如果之后推出的续作质量不如这个,会显得很尴尬,结果反而越来越难推出新作了。

——《Remember11》在公司内部是如何被看待的?

柴田: 简单来说,项目组外的同事都在疑惑"这个项目到底什么时候才能结束?"对吧?

阿保: 确实是个超大规模的项目呢。

柴田: 以KID惯常的开发周期和速度来说,这个项目比其他作品的开发时间延长太多了。

市川: 原本一年就能完成的游戏,这次花了两年时间,完全不是一个量级。

柴田: 冷静想想的话,开发周期是翻倍的啊。

市川: 之前我们平均每作都是8-10个月就能完成。这次因为前作大卖想精益求精,结果还是没能做完第三章,只能直接发售了。

阿保: 而且各种内容都是不断追加的,连opening动画都是最后关头才加上去的。

阿保: 舆水先生绘制原画后,再追加动画部分。

市川: 动用了公司内部的动画团队。

柴田: 所以呈现的效果不是传统动画风格,而是更接近CG质感的插画动态效果。

日文原文

市川: 「Remember11」は完全な続編として最初から作っていて、これも結構事件が発生してるんですよね。これはね、別にネタバレしてもいいんでしょうけど、もともと全3章からなってたんですよ。で、時間がなくてどうしても3章目が作れなかったんですよ。そこで断腸の思いで未完のままの状態で売ることになったんです。

—それはユーザーは気づいていらっしゃったのでしょうか?

市川: 激バレですね。その後、一生懸命頑張って続編を作ろうとしてたんですけども、いろいろあってできなくなって。

柴田: でも、2章で一応終わる形にしたおかげで、その後に続く3章の部分、元のネタ自体が割と使えなくなってて。やるとしたら大きく作り変えになっちゃう。

市川: ユーザーが自由にね、終わりを考えてくれるんですよ。いろんな人が解釈、たぶんこうだろうというのがバーッといっぱい。こっちのほうが面白いかもってなって。

市川: この後これよりつまんないもの出したらカッコ悪いしなって、だんだん(作品が) 出しづらくなっちゃったんですよ。

—「Remember11」は、社内的にはどう見えてたんですか?

柴田: 要はプロジェクト外の人間からは、まだ終わらないかなというところ、ですよね?

阿保: かなり大きなプロジェクトでしたね。

柴田: KIDの制作スパンというか、制作速度から考えると、他のタイトルよりすごく延びてたんですよね。

市川: 今まで1年で作ってたのが、2年になりましたなんて、そんなレベルですよ。

柴田: いや、それこそ冷静に考えれば倍なんですよ。

市川: 大体10か月とか8か月とかで作ってましたよ、どのタイトルも。でも、これだけは前回売れたからもうちょっと頑張ろうってやって、それでもできなかったから、結局販売しちゃいましたけど。

阿保: いろいろ足してって、オープニングなんかも最後の最後に足したりとかしてましたもんね。

阿保: 輿水さんが原画描いて、アニメを足してって。

市川: 社内のアニメーターが。

柴田: だから、アニメ塗りじゃなくてどっちかというとCGっぽい、イラスト塗りのテイストで動いてましたね。

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